あずまんがー龍騎!
【あずまんがー龍騎!】
【第46話 : 約束の時】

【戦いという運命の結末が決まる日】

ここにはかつて、13人の戦う戦士達がいた。
モンスター達から身を守って欲しいという願いから…
真実を知るために…
コアミラーを守らせるために…
ライダー同士を戦わせるために…
そうした願いからデッキは配られた。
残されたライダーはあと―6人。

【Act1 : AM4:00 : 黒ちよ : 街中 : 凄惨な食事会】

かつて美浜ちよと呼ばれた少女が歩いていた。
明け方の街中を、整備された歩道の上を、
小さな足で歩く。歩く。
自分以外の人間を探して歩く。歩く。
出会う偶然。待ち受ける必然。

獲物を見つけた猟師さながら、黒ちよは喜び勇んで前方からやってくる、まだ
青年と言っても良い男性の前に歩み出て元気よく挨拶をした。

「おはようございます!」

スーツをビシッと着こなしてネクタイをしている男性は、世間一般で言うとサ
ラリーマンに分類される職業の人であった。足早に電車の時間を気にしていた
男性は、突如目の前に現れた黒ちよに戸惑いながらも律義に足を止めて挨拶を
返した。

「お、おはよう」

ぎらりとした光を押し隠して黒ちよは足を止めた男性に心からの笑顔を贈る。
遅刻するかも知れないという懸念が男性の頭に浮かんだが、黒ちよの笑顔の不
思議な魅力でその考えは一瞬で消え去り、黒ちよの前にかがみこんだ。

「おじさんに何か用なのかな?」
「はい!あなたに差し上げたいものがあるんです!」「差し上げたいもの…?」
「…私の手を見てください」

黒ちよの声の調子が変わった事にも、瞳が虹色に輝きだしたことにも気が付か
ず、男性は指示通り黒ちよの差し出された何も無い手のひらを見つめて拍子抜
けした声で伝えた。

「? なんだ、何もないじゃないか?」「…よーく見てください」

黒ちよの差し出された右手には…やはり何も無い。
否。何も無かった筈だ。
それなのに…
いつのまにか消しゴムくらいの正方形の形をしたキラキラと反射する物体が手
のひらの上に出現していた。

「これは…?」「…」

空中でくるくると回転しながら徐々に大きくなっていく物体に心奪われた男性
には、本能が訴える「逃げろ!」という声はもう届かなかった。麻痺した頭で
黒ちよの手のひらに浮かんでいる、すでに等身大ぐらいの大きさになった物体
を見つめていた男性に黒ちよは別れを告げた。

「さようなら♪」「え…」

黒ちよの言葉を合図にして突如砕け散る物体。破片が飛び散った後には…

何かの幼虫を連想させる身体
鋭い牙で獲物を切り裂く口
ミラーワールドの兵隊

―――シアゴーストが両手を広げて獲物を待ち構えていた。

「!!!!!」

男性がシアゴーストを見て悲鳴をあげるよりも早く、シアゴーストは男性を捕
獲して周囲に散らばっている物体の破片の中に飛び込んだ。

「これで私はもっと強くなれますね…」

黒ちよは身体に流れ込んでくる新たな生命エネルギーに満足しながら、再び次
なる獲物を探して街を歩き出した…

【Act2 : AM7:00 : 智 : よみの部屋 : 顔で笑って、心で泣いて】

「…よみ、よみー…」「ん…」

大切な人を失った哀しみから泣き続けていた智はどうやら、泣き疲れてそのま
ま眠ってしまったようだ。扉の向こう側から聞こえる催促で目覚めつつあった
が、声の主であるよみの母親の動きの方が速かった。

「ちょっと食事が冷めるわよ!…ってあら智ちゃんじゃない!家に遊びに来る
 なんて久しぶりね!でもそんなとこで寝ていちゃ風邪引くわよ?」

扉の向こう側から顔を出した人物。それは智もよく知っているよみの母親だっ
た。智は慌てて寝転んでいる姿勢から膝を折り曲げて、よみの母親にぺこりと
頭を下げた。

「お、お邪魔しています!」「智ちゃんだったらいつでも大歓迎よ!」

阿吽の呼吸の如くウィンクまでして突然の来訪者に返事が出来るのは流石よみの
母親である。よみの母親の顔の輪郭や、言葉遣い、それに伝わってくる雰囲気か
らよみを連想してで再び涙が零れ落ちそうになった智ではあったが、目の前の人
物にだけは心配させなくない気持ちでぐっと涙をこらえると、ヒマワリの如く大
輪の笑顔を咲かせた。

「ありがとー!!」
「智ちゃんはいつも元気一杯ね!…ところでよみはどこにいるのかしら?」

ベットに探し人であるよみの姿を見つけられなかったよみの母親は、ドアノブに
手を掛けたまま不思議そうな顔をして智に聞いてみた。聞かれたからといって本
当のことも言えない智は、よみが消えてからずっと感じてとおりに伝えた。

「よみは……その、遠くに……行っちゃった…」

智の言葉を聞いて目を丸くするよみの母親。

「まあ…よみったら、智ちゃんを自分の部屋に置いてどこかへ行ったの!」「…」

途端、先程までの元気が消えて淋しそうな表情になった娘の親友である智を見
て、よみの母親は穏やかな口調で娘の行った先を尋ねた。

「本当にもう!…それで智ちゃんはよみが行った場所はわかるの?」
「う…うん……」「それなら大丈夫ね!」

2人の付き合いの長さを知っているよみの母親は、智の返事に安心して手をド
アノブから離して居間へと向かった。

「…ふーっ」

何とかやり過ごせたという気持ちとこれからどうしよう…という2つの気持ち
で溜め息をついた智の前に、再びよみの母親がひょこっと顔を出した。

「そうそう、どうせなら智ちゃんがよみの代わりに朝ご飯を食べていく?」
「きょ、今日は、大丈夫です!」
「あら…智ちゃんが遠慮するなんて…天気が心配だわ!」
「奥さんそりゃないでしょー!」「ふふふ」

思わずいつもの調子で突っ込んだ智に優しく笑いかけるよみの母親。そう、先
程妙に元気がなかった智を心配して戻ってきたのだ。自然、智の口からも言葉
が出た。

「…ありがとう」「智ちゃん、元気出すのよ!」「はい!」

再びドアが閉まった。失ったものは失ったままだけど、智はちょっとだけ元気
を取り戻して立ち上がると、よみが使っていた机に近づいていった…

【Act3 : ??? : よみ、智 : よみの部屋 : これを読んで、あとは自分で決めろ】

『…おい…おい、智、ちゃんと聞いているか?』

よみはベットの上で寝そべっている智に確認した。
智は雑誌を読みながらよみに返事をした。

『聞いてるよー』
『ベットの上で雑誌を読みながら言っても説得力はないぞ…まあいい。これを見ろ』

そう言ってよみが机の引き出しから取り出したものは、A4用紙が無造作に束
ねられたシャーペン程の厚さの書類であった。智はとりあえず茶化してみるこ
とにした。

『なにそれ?マンガ?』

よみも笑顔で反撃した。

『バーカ。これがマンガに見えるか?』『よみが書いたマンガでしょ?』
『マンガを読みたいからってそう結びつけるな…これは私がライダーのカッド
 デッキの仕組みとマグナギガの話、それに神崎士郎の動きとちよちゃんの話
 から推測して書いた文章だ』『ふーん…それで?』

智は何故よみがそうした書類を自分の目の前に突き出したか、この時はわから
なかった。

『これから先の戦いでだ、もし私に何かあったら…』
『よみに万が一なんてないよ』『そうか?』
『脂肪って衝撃を吸収するんだよ?』
『アッパー!! …ったく。それでだ。私に万が一のことがあったら…』

………
……


智がよみの机に座って取り出したのはあの時の書類。智はあの時よみの言葉の
真意を掴めなかった。いや…掴もうとしなかった。けれど、よみが失われた今、
智もまた決心した。

「よみ…あたし、頑張るから!」

智はいつになく真剣な表情になってよみの遺産を読み始めた…

【Act4 : AM9:00 : 榊 : ちよの部屋 : 死者からの贈り物】

ひんやりとした感触を全身に感じて榊は意識を取り戻した。

「……う…」

―ちよちゃん…戦いを止める方法を本当に知っているのか?
―お兄ちゃん!
―お前とここで決着を着けてやる…
―榊さん…あとはよろしくお願いします。それと…本当にごめんなさい…

意識を失う前のやりとりを思い出した榊は素早く立ち上がり、同行していた筈の
優衣と対立していたちよと士郎の姿が消えたことに気が付いて顔が青くなった。

「ちよちゃん!!優衣!!」

榊はまだ残っているスリープベントの影響で軽い眩暈に襲われたが、ちよの部
屋を見渡しても一向に見つからない優衣とちよの姿を探して扉へと足を急ぐ。

「2人とも、無事でいて…!!」

走り出そうとした榊が足を止めたのは、ライダーとして戦い続けた結果研ぎ澄
まされた感覚が何者かの気配を感じ取ったからだ。部屋の中央に据えられてい
る何も映っていなかった筈の全身鏡から榊の背中越しに気配が伝わった。

「…」

視線は扉に向けたまま、榊はジーンズの後ろ右ポケットからライダーたる力の
証であるカードデッキをゆっくりと抜いて相手の反応を待った。

「…」

だがやはり鏡から向けられている気配は…先程からと同じく変化がない。その
気配が殺気から程遠いものだったにせよ、優衣とちよを見失って焦っている今、
これ以上相手が動くのを待っていられる余裕が榊にはなかった。素早くカード
デッキを抜き取って全身鏡に振り向いた榊の視界に入ったものは…

「モンスター?」

オルタナティヴの契約モンスター、サイコローグの姿であった。

榊はまだ知らない。ちよが彼女達にデッキを配ってモンスター達からの襲撃に
備えさせると同時に、日夜問わずミラーワールドを駆け巡って人々を襲おうと
するモンスター達と戦い続けていたことを。そのパートナーが目の前のモンス
ターであることも。昨夜、オルタナティヴゼロとしてオーディンと戦ったちよ
が…消えたことも。

「…」『…』

通常のモンスター相手ならば榊は何らかのアクションを起こしたが、静かに榊
を見つめるサイコローグを前にしてどうするべきか迷った。榊の困惑が通じた
のか、サイコローグは鏡の中から一歩踏み出して主の最後の命令を実行した。

「…?」

床にカードを並べて再び鏡の中から榊を覗き込むサイコローグ。榊は恐る恐る
目の前に置かれた品々の前へと近づいて行った。

「カード、なのかな…」

驚くべきことにその品々はライダー達の力の源、カードであった。左側にバー
コードのような見慣れない模様があるにせよ、榊がよく知っている

アドベント
ソードベント
ファイナルベント

それにもう1枚、計4枚のカードが並べられていた。

「…私に?」

静かに頷くサイコローグ。視線をカードに向けた榊は、アドベントカードの絵
柄が目の前のモンスターの姿であることも確認して、思い切ってデッキの中に
入れてみた。途端、ちよの部屋は強烈な蒼い光に満たされた。

「!!」

時間にして数秒。その後すぐに光は止み、榊はデッキの4つの内角に刻まれて
いた白銀の光が黒曜石の如く鈍い色に変化していることに気が付いて視線を鏡
の中に移した。

『契約完了。今後私サイコローグは美浜ちよに代わる新しい主「榊さん」に従
 います』「サイコローグ…」

機械的な女性の声で淡々と告げるサイコローグ。突然新しく契約出来たモンス
ターに目を丸くした榊だったが、美浜ちよという単語だけは決して聞き逃さな
かった。

「ちよちゃんのモンスター!!」
『はい。美浜ちよの命令「今後は、榊さんに従ってください」という指示を受
 けてあなたが覚醒するまで待機していました』

ちよもまた自らと同じく仮面ライダーであったことに再び目を丸くした榊は、
サイコローグが指示された命令内容にイヤな予感を感じてサイコローグにちよ
の消息を確認した。

「ちよちゃんは、どこ…?」

サイコローグは新しい主の質問に答える為、手馴れた手つきで頭部へと伸びて
いるチューブを左手で1本抜き取ると、ミラーワールドの床に接続して検索を
開始した。

『………2つの該当する情報粒子を発見しました』「2つ?」
『これをどうぞ』

サイコローグが差し出したチューブを手にとった榊の身体に一瞬弱い電流が流
れて視界が暗くなった。次に目を開けた時…榊はちよの部屋ではなく、普段生
活している街並みを空高くから見下ろしていた。

驚きのあまり声も出ない榊にサイコローグは説明を続けた。

『該当する情報粒子の1つがこの方です』

あたりの景色が急速に加速して1点へと向かう。公園も、ビルも、家も、人も、
街並みも、全てが加速して流れていき…ある空間に辿り着いた。榊の目の前の
空間は、ミラーワールドと現実の世界の狭間であるディメイションホールに良
く似ていたが天井の代わりに星空の如く何かがキラキラと輝いているのが特徴
的な部屋であった。思わず状況を忘れて榊は見惚れた。

「綺麗………ここは?」
『ミラーワールドを歪曲して作られた別次元です。正面に見えるのが…該当す
 る1つめの情報粒子です』

姿は見えないまでもサイコローグの声で正面を向いた榊が発見した者は…かけ
がえのない絆、大切な親友であるちよの姿であった。

「ちよちゃん!」

駆けつけて抱きしめようとした榊の身体はちよの身体をすり抜け、言葉も届い
ていなのかちよは黙って己の手のひらを見つめている。

『映像ですので、こちらから干渉は出来ません』「そう、なんだ…」

目の前にいるのに、目の前にいないジレンマに歯がゆくなりなったが、榊はち
よもまた死んだのではないかという己の予感が外れたことにホッとした。

「ちよちゃん…無事で良かった……」
『この方が仮面ライダーリュウガで登録されている情報粒子の1つです。現在、
 この情報粒子は新たなモンスターの生産を行っているようです』
「え…?」

榊はサイコローグが伝えた情報に驚いてちよの動きに目を凝らした。ちよの手
のひらで徐々に形成されていく光を反射してキラキラと輝く正方形の物体。ハ
ッとした榊が部屋の上空を再び確認すると…上空に浮かんでいるのは星ではな
く、ちよの手に浮かんでいるものと同じ正方形の物体であることがわかった。

『もう1つの擬似ライダー・オルタナティヴで登録されている情報粒子自体は
 消失していますが、過去の経歴は残っています。過去の最新の経歴を御覧に
 なられますか?』「…うん」

無数に浮かんでいる物体を見れば見るほど不安になった榊は、一刻も早くこの
場所から立ち去りたい一心で、サイコローグの提案に承諾した…

【Act5 : AM10:00 : 優衣、ゆかり : 病室 : 約束の時】

―今朝未明から起きている行方不明者大量発生事件で、政府関係者によると…

昨日病院に運ばれて怪我の治療を受けた優衣は、個室病室の中でベット脇に設
置された机の上の、以前の患者さんが愛用していたラジオから絶え間なく流れ
てくる情報を聞いて、両手を反対側の肩にまわして俯いていた。

コアミラーから救出したちよの身体に融合した黒きライダー、リュウガ…
ミラーワールドの力を手に入れたリュウガが起こしているであろう今日の事件…

「私のせいでみんなが…!!」
「なーに言ってんだか。あんたは悪くないに決まっているでしょ!」
「ゆかり先生…」

よく話も聞いていないのに、からっとした声で挫けそうな優衣を励ませるのは
ゆかりならではの特技であった。

「…花をあげるからもっと元気になりなさい!ほら!花!フラワー!」
「は、はい」

近くで買った花束をぐいぐいと優衣に手渡して、ゆかりはドカッと音を立てな
がらベット脇の椅子に座って優衣の怪我の状態を聞いてみた。

「で、怪我はもう大丈夫なの?」「うん。傷はそんなに深くなかったみたい」
「ふーん…」「ゆかり先生、学校はどうしたんですか?」
「それがさー、くふふ…休校になったのよ!!イェーイ♪」

今朝からの増え続ける失踪事件を重く見た都内の学校では、生徒と教師を強制
帰宅させることを急遽決定したのだ。もっとも、休校になったことを利用して
病院を訪問する教師がここにいたりするが。何はともあれ和やかな雑談で時が
過ぎていく中、ふと優衣は帰ろうとしないゆかりに尋ねてみた。

「ゆかり先生は帰らなくていいんですか?」「あたしー?んー…」

ゆかりの頭の中に一瞬浮かび上がる親友の顔。閉ざされた彼女の居た部屋の扉
が開くことはもう…2度とない。

「帰るとこがなくなっちゃったからいいの別に…」「…」
「しめっぽくなっちゃったわね……私の用事、覚えているわよね?」

優衣を見舞いに来てから先程まで無かったものが、ハンドバックから王蛇のデ
ッキを取り出したゆかりの瞳の中に秘められていた。静かにこちらを見つめる
ゆかりの瞳と、「用事」という言葉で優衣は、まだ伝えていないある用事を思
い出した。

―あ、あの木村先生、榊さんへの用事って何だったんですか?
―私や黒沢先生が谷崎先生を止められなかった時は…よろしくお願いします

「谷崎ゆかり先生…そうよね、何で今まで思い出せなかったのかしら…」
「なによ突然?」「…私も、用事を思い出したの…大切な、用事」
「にゃにー!?私との約束をすっぽかすつもりー?」
「ううん…木村先生からあなたのことを頼まれていたの」「!! 木村から…」

思いがけない人の名前を聞いて眉だけをぴくりと反応させるゆかり。優衣は構
わず言葉を続けた。

「…あなたのことをずっと心配していた…このまま命を奪っていたら、人とし
 て大切なものを失うんじゃないかって」
「…そんなもの、とっくの昔にもう失っちゃったわよ…だから私は戦うのよ…
 最後の、1人になるまでね…」「…」

紫色の光だけが場を支配していた。優衣は目を閉じてこれまでの日々を思い出
し…戦いを止めたいという変わらない意志の元、紫色の光に白き力で応じるこ
とを決断した。

「ゆかり先生…黒沢先生や、木村先生の代わりに…私があなたを止めて見せます!」

戦いを止めたいというひたむきな情熱が見え隠れする優衣の瞳の中に、かつて
の親友の姿が重なり一瞬優しい笑みを浮かべたゆかりは、その親友を再び取り
戻す為にも選んだ選択を言葉にした。

「…付いて来なさい」

立ち上がったゆかりの後を追って優衣も病室を出た。その先にある戦いがどちら
をも救ってくれると信じて…

【次回予告】

「シアゴースト、時間ですよ…♪」
《ファイナルベント》《ファイナルベント》《ファイナルベント》
「…力を、貸して欲しい」
「おーっと!ちよちゃん…違うか……とにかく!これ以上好き勝手はさせないぜ!」

【戦わなければ生き残れない!】

【あずまんがー龍騎!】
【第47話 : 牙と翼】

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