仮面ライダー 神楽
【仮面ライダー 神楽】
【第七話】

 『仮面ライダー 神楽』 第七話 <壱>

 ――装備した爪をビシッ!っと突きつけ、勇ましく参戦を宣言したタイガ=神楽だったが、
「・・・・・・おい、シカトかよ!」
 新たなライダーも、大蜘蛛までもが、何事もなかったかの様に戦いを続行させている。
「ちっ・・・・・・まぁ、いいや。とにかく、行くぜぇ!」

 なんとか気を取り直し、戦いに加わろうと一歩を踏み出した時だった。神楽がそのライダーの戦
いぶりに尋常ならざるものを感じ取ったのは。一撃打ち込むたびに、何か叫んでいる。――いくつ
かは、聞きとれた。
「よくも!」「・・・・・・あのこを!」「喰ったのか、その口で」「あのこの夢も未来も!」「よくもぉ!」
 ――悲痛な声だった。込められた怒りと悲しみに圧倒された。仮面に隠されてその表情は見えは
しないが、ガサツな神楽にさえ、それを充分に察することができた。
(・・・・・・こいつ、泣きながら戦っている。そうか、犠牲者とよほど親しかった奴なんだ。しかたねぇ
ここは譲るぜ・・・・・・存分にやりな)

 とばっちりを食らわない距離まで下がり、タイガ=神楽は静観を決め込んだ。

 どうやら、有角のライダーは大蜘蛛の動きを封じる作戦のようだ。攻撃を脚部に集中させている。

(おいおい!得物付きとはいえ、なんてパンチ力だ。一発で脚をへし折ってやがる。装甲も私より
ずっと硬い。少々攻撃が当たったぐらいじゃあ・・・・・・ん、でも脚は遅いな。よし、それなら・・・・・・)
 眺めているうちに、神楽はごく自然に相手の戦力分析を始めていた。
 ――十三人で殺し合い、勝ち残ったものはどんな望みも叶えてもらえる。
 そんなライダーの宿命を意識したわけではない。ただ、同じ「競技」をする他のプレイヤーの「試
合」を漠然と見流さない――水泳選手だったころからの習慣がそうさせたのだ。

「ギャギャ〜ッ!!」

 大蜘蛛が悲鳴を上げる。全ての脚を壊され行動不能となったのだ。

 奴は少し後ずさりして間合いを取り、右手でカードを引き抜いた。紅い一本角が生えた左肩のポ
ケットに器用に投げ込む。肩当そのものが召喚機――メタルバイザーなのだ。

『ファイナル・ベント』
 認証音とともに、地響きが起こった。何者かが砂煙をあげて突進してくる。見えた!――その正
体は、いわば二足歩行の犀だった。奴はひらりとそいつの肩に乗ると、右手の得物を前へ突き出す。
犀――メタルゲラスはライダーを乗せたまま、なおも加速して大蜘蛛へと突っ込んだ!

「グギャァァァァ〜!!」
 断末魔の叫び。ほぼ同時に大爆発がおこり、敵の姿は跡形もなく吹っ飛んだ。
 後にはただ命の残り火の如く、淡く輝く球体が浮かぶ。

「・・・・・・いいわよ、メタルゲラス!」
 鋼鉄の犀は、いそいそと駆け寄ると、揺らめく玉をひと呑みにした。

 ――そして、奴はこちらへとゆっくり振り返った。戦いの余韻でまだ呼吸は荒いが、疲れている様
子は全く無い。視線に殺気がみなぎってゆく。

(うっ・・・・・・問答無用か。仕方ねぇ、いくぜ!)
 タイガは両の爪を構え、すみやかに臨戦態勢へと移った。相手もまた、左前半身の姿勢で応じた。
右手の得物――メタルホーンの角が不気味な音をたてて回転を始める。
(ドリルだぁ?ケッ!音でビビらせようってのか?甘ぇよ)

 だが・・・・・・開戦に向け、両者のボルテージが揚がっていくかに見えたその時、敵は意外な言葉を口
にした。

「・・・・・・始める前に、ひとつ聞いておきたいの。あんたの戦う目的は何?」
「も、目的ぃ!?」 「そう。他のライダーを殺してまでも、叶えたい望みって何なの?」

 戦意の矛先をはぐらかされて、神楽は戸惑いつつも答えた。

「ねぇよ、そんなもん!」 「・・・・・・はぁ?無い?」
「巻き込まれて、ワケわかんねーうちにライダーになっちまったんだ。後はただ自分が生き延び
るためと、まぁ、何ていうか、他の人たちが食われねーように戦うっていうか」

 それはまさしく、神楽の本音だった。悪く言えば、場当たりで戦っているに過ぎないのだが。

 ・・・・・・奴はしばし沈黙の後、後方に跳躍し間合いを取った。あわてて追おうとするタイガを、手
で制す。

「待って。あんたの言うことが本当なら、私たちが戦う必要はない。私も、人を殺してまで叶えた
い夢なんてないわ。モンスターを退治したいだけなのよ。・・・・・・あっと、私のこの姿での名前はガ
イ。あんたは?」
「タイガだ。本当かよ、それ?」
「ええ、そうよ。・・・・・・よかった、ライダーにもまともな人がいたのね。うれしいわ」
「そ、そんな、まともってゆーか、普通だろ?あ、当たり前なんだよ、これが」

 タイガ=神楽は照れ臭さに仮面の下の顔を赤らめつつ、思わずデストクローで自分の頭を掻きむ
しってしまった。爪に込められた『力』がスパークし、火花が飛ぶ。
「あぅ!痛てぇ〜っ!」「あはは・・・・・・今の仕草、可愛かったわよ。中は普通の女の子なのね」
「う〜、笑うことないだろ」
「ごめんなさい。見た目と中身はずいぶん違うなぁ、ってね。まぁお互い様だけど、ふふふ・・・・・・」
「まったくだぜ、へへへ・・・・・・」

 二人は声をそろえて、しばし笑い合った。戦場に相応しからぬ、和やかな空気が流れる。

「じゃあ、私は帰るわ。目的は果たしたし・・・・・・またね」 「ああ、またな!」
 ガイは別れを告げると踵を返し、やや遠くにある鏡に向かって歩き始めた。

(へへへ、話せばわかる奴もいるじゃねーか。なんかホッとしたぜ)

 去り行くガイの背を見送る。タイガ=神楽を信用したのか、その後姿は全く無防備だった。
(おいおい、人がいいっていうか、なんていうかさぁ?少しは警戒しろよって。こっちにはまだ必
殺のファイナルベントだって残ってるんだぜ。もし今使われたら一巻の終わりだぞ・・・・・・)
 緊張がゆるんだせいか、ついそんな不遜な考えが頭をもたげてきてしまう。

(へっ!まあ、そんなこと絶対しねぇけどな) 笑い飛ばそうとした神楽だった。しかし!
 ――いまだ、いまだ、いまだ
(・・・・・・え、なんだ?頭の中に声が?) そこへ不可思議にも脳内に響いてきた謎の声。
 ――使え、使え、使え
(はぁ?誰だ、使うわけねーだろ。使うわ、け、使う、つ、か、う)
 神楽は徐々に意識を支配されてゆく。
 ――やれ、やれ・・・・・・殺れ!
(やる・・・・・・)
 指がゆっくりとデッキに至り、ファイナルベントのカードを抜く。そして、召喚機へ。
 ――殺れ!
「くっ、だめだ!あの人は敵じゃない!」 割れんばかりに歯を食いしばり、神楽は呪縛を破った。
 だが・・・・・・時すでに遅く、己が手がデストバイザーのスロットを閉めた後だった。

『ファイナル・ベント』 非情にも認証音は鳴り、神楽は絶望に目を閉じる。だが、その直後!
『コンファイン・ベント』 追うようにして、別の認証音が響いた。そして、静寂。
「あれ?トラ吉が出てこねぇ。寝てんのか、ラッキー・・・・・・って、そんなわけねぇ!打ち消された
んだ、カードの力が。コン何たらの効果で。て、ことは・・・・・・ううっ」

 ガイが歩みを止めている。その肩が、握り締められた拳が震えている。――怒りで!

「愛想が良いのはうわべだけ、か。ほんと、イヤになるわ・・・・・・世の中、嘘つきばかりでぇっ!!」
 腹の奥底に沈めて、溜め込んできた負の感情。それを一気に解き放つかのようにガイは叫んだ。
 そして・・・・・・戦いは始まってしまった。

 『仮面ライダー 神楽』 第七話 <弐>

「何それ?じゃあ事件の真相、な〜んもわかってないのと同じじゃん。あんたそれでも記者なの?」
「・・・・・・くっ、最善は尽くしているつもりです!」

 ――同時刻。こ洒落たバーのカウンターに、妙齢の女性が二人。一方はあの谷崎ゆかり。しかし
相手はいつもの黒沢でなく、やや性格キツそうなショートカットの美女だった。

「へいへい、最善ね。それでも何一つネタが上がらないってぇ、けっ!」
「・・・・・・た、谷崎先輩ぃ!」

 思わず女は激昂のあまり立ち上がる。言ってやりたかった、何もわかってないのはお前だと。ど
れだけ自分がこの事件の解明に心血を注ぎ、また、その取材の過程で見聞きした失踪者の家族・友
人の嘆き悲しみに心を痛めてきたかを。・・・・・・しかし、思いとどまった。結果は見えている。この
女はしれっとした顔して言うだけだ。「そんな事はしらん」と。

「失礼しました。・・・・・・でも、珍しいですね。先輩がこの手の事件に関心を持つなんて。もしかし
て、誰か大事な人でも行方不明になったとか?」

 その代わり口にした、当然すべき質問。「そんなのいねぇよ」と、さらりと流されるだろうことも
予想して。――だが意に反し、谷崎の表情は激変した。女は襟首を掴まれ、グッと引き寄せられる。

「行方不明と決まったわけじゃねぇ〜!!・・・・・・そうと・・・・・・まだ」 「あ・・・・・・」

 言葉の最後は、消え入りそうな小声になっていた。女も状況を悟り、口ごもる。

「・・・・・・で、うちの生徒が消えちまった例の事件はどうなの?ちゃんと調べてんの?」

 数秒の沈黙の後、谷崎はいつもの彼女に戻り、話を続けた。

「はい。私が指導している新人が、専任で当たってます」
「新人〜?そんなガキで大丈夫なの」
「え、ええ・・・・・・なにせ、わが社のテポドンと呼ばれてますから。ふぅ・・・・・・」
「何よ、じゃあ、ぴゅ〜っと飛んでって、相手を木っ端微塵で終わりじゃない?」
「ええ、木っ端微塵です。跡形も無く。はぁぁ・・・・・・」
「って、おい!全然、大丈夫じゃないじゃん!」
(お願いよ、神楽ちゃん。被害は最小に・・・・・・)

 思わずつぶやいた祈りの言葉を、谷崎が怪訝な表情で聞きとがめた。

「ちょっと、令子。あんた、今、神楽って言わなかった?」

 令子――そう、OREジャーナルの令子。彼女は谷崎の大学での後輩だったのだ。


 ――そして、再びミラーワールド。
 その祈りも空しく、神楽はすでに自爆していた。

憤怒!――仮面の下の表情はきっとそうだろう。そんなガイの連打がタイガ=神楽を襲う。

「この大嘘つきが!よくもさっきは、あんな奇麗事をペラペラと!」
「・・・・・・まってくれ、誤解だ、誤解!」
「はぁ?人の背後からファイナルベント使おうとしといて・・・・・・何が!」
「あ、あ、あれはその・・・・・・か、体が勝手に」
「ふざけるな!覗きがバレた出歯亀の言い訳かぁ!」

 ――御説ごもっともで反論の余地は無い。

(くっ、こうなりゃ仕方ねぇ!叩きのめしてから説得するか!)
 過程はともあれ、仕方ないのは確かである。神楽は間合いを取って、両手の爪を構えた。

(幸い、あいつは脚が遅い。距離を置いてヒット&アウェイで削ってくか)
 タイガ=神楽はボクサーの様にやや爪先立ちになり、フットワークを使い始める。

「・・・・・・ふっ、甘いわ!」

 鼻で笑うと、離れていた距離を一気に詰めてガイは襲いかかってきた。
 突進!――左肩・メタルバイザーの赤い角を先にして!
(何ぃ、速ぇぇ!?)
 そう、速かった!まるで、閃光の如く!
 タイガはかろうじて、デストクローを交差させてガードする!
 だが、重い!あたかも、鋼鉄の巨岩のように!
 衝撃をほとんど殺すことができず、その身は大きく跳ね飛ばされた。

「ぐふッ!うぐぐ・・・・・・」

 背後から激しく地に落ち、その痛みに体の自由が奪われる。
 わずかの数秒の行動不能。――しかし、勝敗を決するのには充分すぎる時間。

「ち、畜生、なんで!・・・・・・あぐぅ!」

 失地を回復せんと立ち上がろうとするタイガ=神楽を、下腹部の激痛が封じた。ガイの右足が
デッキの納められているバックル辺りを強く踏み押さえたのだ。
 加えて、喉にはメタルホーンの切っ先が突きつけられる。

「く、く・・・・・・!」
「チェックメイト・・・・・・そうよね?」

 まさしく、その通りだった。急所二箇所を同時に制圧され、仰向けの状態から身動きすらできない。

「脚が遅いと思ったの?馬鹿ねぇ、わざとよ。あんたが見てるの知ってたから」
「くそっ、てめぇ!」
「おっと、動かないほうがいいわよ。デッキを破壊されたらどうなるか、知ってるよね?それ抜き
にしても・・・・・・ここは!」
「あうっ!」
「ヤバいでしょ、女としては?赤ちゃん生めなくなっちゃうし。まぁ死んだら同じだけど。ふふふ
・・・・・・ほら、ほら!」
「あぐ、ぐ、ぐぅぅ・・・・・・」

 バックル辺り、すなわち下腹部を強く踏みにじりながら奴が言う。
 これが仮にゾルダ=北岡だったら、女性の腹を踏みつけるなぞ、それが敵ライダーであってもで
きはしなかったであろう。
 ――だが、女は女に手加減をしない。そして女の嫌がることを熟知している。
 事実、神楽の背は、脂汗でじっとり濡れていた。――えも言われぬプレッシャーから。

(ち、畜生、生殺しはご免だぜ。こうなりゃ、ヤケだ!うぉぉぉぉ)
 決死の覚悟か!あるいは、単にキレただけか?タイガ=神楽は腰を持ち上げ、自らガイの靴底に
バックルを押し当て始めた。

「ん〜、自分から?何考えてんだか?無駄よ、それっ・・・・・・くっ、この!」
 余裕で踏み戻そうとした足が動かず、ガイは動揺した。逆にじりじりと持ち上げられ、タイガの
体が少しづつ、いわゆるブリッジの姿勢へと近づいてゆく。
 カードデッキが、いやな音をたてて軋む。――逃れるのが先か!デッキ破壊が先か!
 突きつけた得物で喉を突けば終わるのに、ガイもなぜか力比べにこだわった。性分なのだろう。

 ・・・・・・しかし、幕切れはあっけなく訪れた。ガイの体が粒子となって分解し始めたのだ。

「くっ、時間切れか。次に会ったら、ただじゃあ済まさないからね!卑怯者が!」
 奴はそう言い捨てると、跳び退り、手近な鏡に飛び込んで去った。

 ――ややあって
 水島家、居間。意識が回復した――蜘蛛糸はその主の命と共に消えうせていた――不良たちが、
あわてて逃げ出そうとしている。・・・・・・しかし、果たせなかった。

「待てよ・・・・・・!お前ら、話ぃ聞かせてもらうぜ。たっぷりとな」

 痛む腹をさすりつつ、えらく不機嫌な女――神楽が立ちふさがったからだ。鬼の形相で。

 そして隣家。庭に放置された自転車のミラーから、巨大な姿が踊り出た。
 額と左肩には一本角――仮面ライダーガイ!
 だが、その身はすぐに鏡が割れるような音とともに消えうせ、後に残るは一人の女。左右の鬢か
らのみ一筋づつ、長く伸ばした黒髪が夜風に揺れる。

「・・・・・・仇は取ったよ、水島。ごめんね、ダメな先生で。こんな事しかしてあげられなくて・・・・・・」

 涙を浮かべ、水島家を見上げるその姿は――黒沢みなも!彼女こそが、ガイだったのだ。

 ――翌朝。M市のとある住宅。その二階・自室のベッドで、谷崎ゆかりの重い瞼が開かれた。
 午前7時35分。身支度の間を考えれば、すでに寝坊といえる時刻。

「ゆかり・・・・・・遅れるわよ。いい加減に起きなさい!」
 三十分も前より、辛抱強く起床を促し続けた母親が耐えかねて大声を出す。だが、不肖の娘は寝
返りひとつ、背を向けて「やら!」と一言。

「やだ・・・・・・って、学校はどうするの?」 「やしゅむ」
「休む?具合でも悪いの?」 「あらま痛い、おにゃかも」
「頭?お腹?二日酔いでしょ!まったく、若い娘が連日午前様のあげくに・・・・・・」
「うるさ〜い!休むったら休むの!!」

 そんな我が子を前に、母親は途方にくれてため息をつく。
(はぁぁ、三十路も近いってのに。育て方、間違ったかねぇ)――激しく同意だ。

「・・・・・・休む。今日も、明日もず〜〜っと!にゃもが迎えに来るまでず〜〜っと!」
「ええ?黒沢さん?迎えに来てるわよ。だから起こしにきたのに」
「え・・・・・・にゃもぉ!?」 「うわっ!ゆかり、こら!待ちなさい、着替えは!」

 やおら起き上がると母親を跳ね飛ばし、谷崎はパジャマのまま、玄関へ走る。走る。

 ドアを開ける。さわやかな朝の日差し。・・・・・・そして、そこには黒沢みなもが立っていた。申し
訳なさそうな笑みを浮かべて。

「あ、ゆかり。昨日はごめん!あのね・・・・・・って、うわ〜!」
「ウガ〜〜〜!!!」
 
 谷崎の渾身のパンチが黒沢を襲った!理不尽?・・・・・・いや、違う。それは、言葉では言い尽くせ
ないほど・・・・・・様々な思いの込められた一撃だったのだ。

『仮面ライダー 神楽』

「あんた、会社に寝泊りしてるんだって?若い娘が?」
「謎の占い師?神楽ちゃん向きのネタね・・・・・・私はちょっと」
「く、黒沢先生がクビ!わ、私の記事のせいで?」
「・・・・・・無い!カードが一枚も。なんで?」

 戦わなければ、生き残れない!

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